明日の記憶を売る店
読みものプレミアム
どんでん返しSF
閲覧 5.4万 · 全12話
駅裏の路地に、その店はある。看板はなく、買い取るのは品物ではなく「明日の記憶」だけ。
第一話 冒頭
最初の客は、傘を二本持った女だった。「明日、雨が降ることを忘れたいの」と彼女は言った。
記憶は、手放した人のところへ一番よく降る。
(続きは連載で)
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駅裏の路地に、その店はある。看板はなく、買い取るのは品物ではなく「明日の記憶」だけ。
最初の客は、傘を二本持った女だった。「明日、雨が降ることを忘れたいの」と彼女は言った。
記憶は、手放した人のところへ一番よく降る。
(続きは連載で)